前にかがめないほど痛い腰椎椎間板ヘルニア|40代男性の症例|滋賀県草津市こう接骨院

腰椎椎間板ヘルニアと聞くと、「手術が必要なのでは?」「治るのに時間がかかりそう」

と不安になる方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、特にきっかけもなく腰痛が始まり、さらに悪化してしまった40代男性の症例です。

同じような症状でお困りの方のお役に立てれば幸いです。

目次

症状の始まりと来院までの経緯

患者様はゴルフが趣味の40代男性。

ある日、特にこれといった原因もなく腰に痛みが出現

それでも我慢してゴルフに行ったところ、さらに痛みが悪化。

腰痛だけだった痛みが、お尻の方まで広がってしまいました。

不安に思い病院でMRI検査を受けた結果、腰椎椎間板ヘルニアと診断。

朝、顔を洗う動作も辛くお仕事では座ることが出来ないため、スタンディングデスクを使い

薬を処方され2週間様子を見たものの、

症状は一向に良くならず、知人の紹介で当院に来院されました。

腰椎椎間板ヘルニアの症状

来院時の状態は以下の通りでした

  • 腰から左のお尻にかけての痛みがあり、特に朝が辛い。
  • 前にかがむ、寝返りをする、顔を洗う動作が全くできない状態
  • 押さえても痛みはない。

患者様は「以前ヘルニアを発症した時よりも強い痛みのため、また長引くのでは?

もうゴルフは出来なくなるかもしれない」と不安を抱えていらっしゃいました。

腰椎椎間板ヘルニアの原因の分析

患者様の症状を引き起こした原因を2つ挙げます。

  1. 長時間のデスクワークによる椎間板への負担
    長時間同じ姿勢で座ることで、椎間板周辺の血流が悪化し炎症が発生。
    炎症により椎間板や周辺神経の動きが悪くなり、結果としてお尻の方に痛みが広がりました。
  2. ゴルフによる負荷の悪化
    炎症がある状態でゴルフをしたため、腰をひねる動作が椎間板に過剰な負担をかけ、
    一部が飛び出して神経に当たり、さらに悪化してしまったのです。

細かく問診をした結果、幸い足への症状や筋力低下は見られず、軽度のヘルニアと判断しました。

腰椎椎間板ヘルニアの治療内容と結果

炎症で動きが悪くなった椎間板やその周辺神経の動きを改善するために、

独自の電気治療と手技療法を行いました。

一般的には「椎間板そのものの治療は難しい」とされています。

そのため、病院での治療では主に薬の処方が中心です。

しかし、当院では痛みが発生するメカニズムを追求し、原因に直接アプローチする治療

行うため早く改善するのです。

また、ヘルニアの再発防止のため、姿勢や日常生活の動作指導を行い、

セルフケアもお伝えしました。

患者様ご自身が積極的に取り組まれたことも、早期改善につながった要因の一つです。

治療の経過と改善のスピード

患者様は「以前、同じような腰痛で改善するのに1ヶ月半かかった」

と話されていました。

今回の方が症状が強く、大好きなゴルフを続けられるのか不安を感じておられましたが、

10日間で4回の治療を行い、痛みはほとんど改善しました。

来院時から10日後に改善した様子を動画に記録しました。

ヘルニアの痛みにお悩みの方へ

腰椎椎間板ヘルニアは、姿勢や日常生活の影響が大きい疾患です。

適切な治療と生活指導で症状の改善や再発予防が可能です。

「腰の痛みがいつまでも続く」「ヘルニアと診断されてどうしたら良いか分からない」

とお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

一人ひとりの状態に合わせた丁寧な治療で、痛みのない快適な生活をサポートいたします。

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