「膝を曲げると痛い」
「ジャンプすると膝の下がズキッとする」
「安静にしても良くならない」
オスグッド(成長痛)で来院されるジュニアアスリートから、よく聞く訴えです。
今回は、
バスケットボール部とサッカー部の男子2名
いずれも来院後 2日後には痛みが消失し、部活動に復帰 できた症例をご紹介します。
オスグッド(成長痛)の症状|2人に共通していた訴え
2人とも共通していたのは、次の点です。
- しゃがむと膝のお皿の下が痛い
- ジャンプや踏み込み動作で強い痛み
- 押さえると膝下の出っ張り部分が痛い

一方で、特徴的だったのが、
立ったまま足を抱えるように膝を曲げても、ほとんど痛くない
という点でした。
同じ「膝を曲げる動作」でも、
体重がかかる動作だけが痛い
という共通点がありました。
オスグッド(成長痛)の原因|曲げる痛みではなく「荷重による牽引」
オスグッドは一般的に
「太ももが硬いから」
「成長期だから仕方ない」
と言われることが多いですが、これだけでは説明がつきません。
今回の2症例のポイントは明確です。
膝を曲げること自体が原因ではなく、
体重がかかった時に起こる
膝蓋腱(しつがいけん)への牽引ストレス
これが痛みの正体でした。
体重がかかると
- ジャンプ
- しゃがむ
- 踏み込む
といった動作で、膝蓋腱(しつがいけん)が強く引っ張られます。
この牽引力が繰り返し加わることで、
膝下の骨膜や腱に炎症・硬さが生じ、痛みが出ます。
逆に、体重をかけずに膝を曲げた場合、
牽引力がほとんどかからないため、痛みが出ないのです。
オスグッド(成長痛)の治療|安静とストレッチだけでは足りない理由
一般的な治療では、
- 安静
- 太もものストレッチ
が勧められます。
もちろん大切な要素ですが、
これだけでは改善しないケースが非常に多いのが実情です。
理由はシンプルです。
- 炎症を起こして固くなった膝蓋腱(しつがいけん)や骨膜
に対して、直接アプローチしていないからです。
さらに、痛みがある状態でのストレッチは、
かえって牽引ストレスを強め、症状を悪化させることもあります。
当院の治療方針|「動作痛」を改善するためのアプローチ
こう接骨院では、
- 痛みが出る「動作条件」を明確にする
- 原因となる膝蓋腱・骨膜の状態をエコー検査で評価
- 独自の手技で硬さを取り、血流を回復
- 必要に応じて電気治療で炎症を抑制
という流れで治療を行います。
今回の2症例とも、
初回の治療で痛みが大幅に軽減し、
2日後にはジャンプ・ダッシュ動作でも痛みが消失しました。
早期改善の最大のメリット|筋力を落とさない
オスグッドを長引かせる最大のデメリットは、
筋力低下です。
練習を休めば休むほど、
太ももや体幹の筋力は確実に落ちていきます。
筋力が落ちれば、
復帰後に再発しやすくなり、
パフォーマンスも戻りにくくなります。
オスグッドは「成長痛だから仕方ない」ではありません
- 体重がかかると痛い
- 体重をかけなければ痛くない
この特徴があるオスグッドは、
原因を正しく見極めれば、早期改善が可能です。
スポーツを頑張る10代にとって、
1日1日の積み重ねは将来に大きく影響します。
症例動画はこちらです。
\↓オスグッドの症例は他にもあります↓/
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