股関節の痛みは、40~70代で非常に多い相談のひとつです。
今回の症例は 70代男性・グランドゴルフ愛好家の方の股関節痛 です。
病院でレントゲンを撮っても「異常なし」と言われ、
湿布・痛み止め・電気治療を続けても痛みが改善せず、当院へ来院されました。
「股関節が痛くて、歩けない」
「足を伸ばして寝ると、太ももの前がズキっとする」
こうした症状が続くと、生活にも大きな支障が出てしまいます。
来院までの経緯
約2ヶ月前、グランドゴルフを終えた後から 左股関節に違和感 が出始め、
時間とともに声が出るほど、痛みが強くなったとのこと。
・股関節と腰のレントゲン → 異常なし
・湿布・痛み止め → 変化なし
・電気治療 → 改善なし
「骨には異常がないと言われたのに痛い…」
という理由で、知人の紹介で当院に来られました。
症状の特徴(股関節〜太もも前の痛み)
次の動作で痛みが出ていました。
- 歩くと、左股関節〜太もも前が痛い
- イスから立ち上がる時に股関節がズキッとする
- 足をまっすぐ伸ばして寝ると、股関節前(鼠径部)に痛み
- 股関節の前側を押すと違和感がある
これらは 腸腰筋の緊張や大腿神経のトラブルでよくみられる症状 です。
検査から推測できた“本当の原因”
問診・徒手検査・エコー検査を総合的に判断した結果、
今回は 大腿神経痛(太ももの前の神経の炎症) を疑いました。
大腿神経と腸腰筋の関係
大腿神経は腸腰筋(足を上げる筋肉)のすぐ横を通っています。
- 歩き方の癖
- 長年の体の使い方
- 腸腰筋の硬さ
これらが積み重なると、
腸腰筋と大腿神経が“こすれる(摩擦)”ことで炎症が起こり、
股関節〜太ももの前が痛み出します。

レントゲンでは 筋肉や神経の炎症は映らない ため、
“異常なし”と言われてしまうケースが多いのです。
治療内容(腸腰筋と神経の滑走改善)
股関節痛の改善のためには、
- 硬くなった腸腰筋を緩める
- 大腿神経がスムーズに動ける状態にする
この2つが非常に重要です。
当院では、
- 独自の深部アプローチ手技
- 腸腰筋に対する電気治療
- 大腿神経の滑走改善アプローチ
を組み合わせ、筋肉と神経の摩擦が起きない状態へ導きます。
治療を重ねるごとに、歩行時の痛みや立ち上がりの痛みが減少し、
1か月・4回の治療で改善 が見られました。
股関節痛は「画像検査だけでは原因が分からない」ことが多い
40代・50代・60代・70代では、
痛みがなくてもレントゲンやMRIで“異常”が見つかることはよくあります 。
研究でも明らかになっていますが、
画像検査の異常=痛みの原因、とは限りません。
今回のように
- 骨には異常がない
- でも痛い
- 実は筋肉や神経が原因
というケースは非常に多いです。
だからこそ、当院では
痛みの出ている組織に施術し、改善するかどうかの検証 を必ず行います。
痛みが変わる=そこが原因組織
という、シンプルで確実な判断ができます。
まとめ(今回の症例)
- レントゲン異常なしの股関節痛
- 原因は腸腰筋と大腿神経の摩擦
- 太ももの前に痛みが出る特徴的な症状
- 独自の施術+神経滑走改善で改善
- 1か月・4回の治療で日常生活が楽に
股関節痛、太ももの前の痛み、歩くと痛い方は、
今回の症例のように 筋肉と神経が原因の可能性 があります。
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70代男性の症例動画はこちらです。
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