【シーバー病・かかとの痛み】半年間くり返した痛みが5日間・2回の治療後に改善した症例|小学4年生・野球|草津市・こう接骨院

・走るとかかとが痛い
・普通に歩けるけれど、ジャンプすると痛い
・スポーツを続けながら、かかとの痛みをくり返している

お子さんのこのような症状で、お困りではありませんか。

今回は、野球をしている小学4年生の男の子の、シーバー病によるかかとの痛みの症例をご紹介します。

半年前から痛みをくり返していましたが、5日間で2回の治療後、片足ジャンプや走る時の痛みがなくなりました。

まずは動画で、男の子の様子をご覧ください。

目次

かかとの痛み・シーバー病の症状|野球はできるけれど、半年間痛みがあった

来院されたのは、野球をしている小学4年生の男の子です。

約半年前からかかとに痛みがあり、痛い時と、少し楽な時をくり返していました。
成長期にスポーツを頑張っている小学生などに見られる事がある症状です。

野球はできる状態でしたが、痛みが長引いていたため、当院へ来院されました。

来院時は、普通に歩くことに問題はありませんでした。しかし、次のような症状がありました。

・片足ジャンプの着地で、アキレス腱とかかとが痛む
・かかとを押すと痛む

かかとの痛みは、歩く時には気にならなくても、走ったりジャンプした時に現れることがあります。

そのため、「普段どおり歩けるか」だけでなく、どの場所が、どんな動きで痛むのかを確認することが大切です。

シーバー病の原因|成長期のかかとに繰り返しかかる負担

シーバー病は、成長期の子どもに起こるかかとの痛みです。

子どものかかとには、骨が成長するための軟骨部分があります。この成長途中の部分は、周囲の腱や靭帯と比べて負担を受けやすい場所です。

かかとの後ろには、ふくらはぎから続くアキレス腱がついています。

走ったりジャンプしたりすると、かかとには着地の衝撃が加わるとともに、アキレス腱を通じて引っ張る力もかかります。

成長期に、こうした動きを繰り返すことで、かかとの成長部分やその周辺に負担がかかり、痛みが出ることがあります。

野球やサッカーなど、走る・止まる・跳ぶ動作の多いスポーツをしているお子さんでは、特に気をつけたい症状です。

エコー検査で、左右のかかとの状態を確認

当院では、エコー検査(超音波検査)で、かかとの状態を確認しました。

今回の男の子は、左かかとの骨端線(こったんせん:成長期の骨に見られる軟骨部分)の間隔が、痛みのない右側と比べて離れていました。

エコーの所見だけで痛みの原因を決めるのではなく、痛む場所や、痛みが出る動作と合わせて状態を確認しました。

エコー検査の画像
エコー画像

骨端線の周りも、痛みに関係することがあります

かかとの成長部分の周りには、アキレス腱や骨膜(こつまく)などの組織があります。

骨膜とは、骨の表面を覆っている薄い膜です。痛みを感じる神経があり、外からの刺激や周囲から引っ張られる力によって、痛みが生じることがあります。

当院では、走る・跳ぶといった動作による負担が繰り返しかかることで、成長部分の周りにある骨膜にも負担がかかり、痛みに関係する可能性があると考えています。

また、骨膜を含む周辺組織に炎症が起こり、硬さが生じると、動きに合わせた伸び縮みがしにくくなり、走る・跳ぶ動作で痛みにつながるとも考えています。

今回の患者さんについても、エコーで見られた左右の違いに加え、かかとを押した時や、ジャンプの着地で痛みが出ることを確認しながら、治療方針を考えました。

当院の治療|アキレス腱とかかと周辺にアプローチ

今回は、痛みが出ている場所と動きを確認したうえで、アキレス腱とかかと周辺に、当院独自の電気治療と手技治療を行いました。

当院では、かかと周辺の組織の動きや柔軟性にも着目し、状態に合わせて施術を行っています。

治療後は、押した時の痛みだけでなく、来院時に痛みが出ていた動作でも変化を確認しました。

シーバー病では、痛みの状態に応じて運動量を調整したり、かかとへの負担を軽くしたりすることも大切です。

ふくらはぎのストレッチなどが役立つ場合もありますが、痛みの出方やスポーツの状況は一人ひとり異なります。

痛みを我慢して練習を続けるのではなく、お子さんの状態に合わせて対応を考える必要があります。

治療の経過|5日間で2回の治療後、ジャンプや走る時の痛みが消失

今回の男の子は、5日間で2回の治療を行いました。

1回目の治療後
来院時にあった、かかとを押した時の痛みがなくなりました。

2回目の治療後
片足ジャンプや走る時の痛みもなくなったことを確認しました。

半年間、痛い時と少し楽な時をくり返していましたが、今回の治療後には、来院時に痛みがあった動作でも変化が見られました。

シーバー病は、運動量が再び増えた時などに痛みをくり返すこともあります。痛みが落ち着いた後も、お子さんの様子を見ながら、運動量を調整していくことが大切です。

お子さんのかかとの痛みでお困りの方へ

・走ったりジャンプしたりすると、かかとが痛い
・歩くことはできるけれど、スポーツ中に痛みが出る
・練習を休むと楽になるが、再開するとまた痛む
・かかとの痛みが長引いていて、どうしたらよいか迷っている

このようなお悩みはありませんか。

こう接骨院では、かかとのどこに痛みがあるか、どの動作で痛みが出るかを確認し、必要に応じてエコー検査も行いながら、患者さんの状態に合わせて対応しています。

かかとの痛みには、シーバー病以外の原因があることもあります。歩く時にも強く痛む、腫れが目立つ、痛みが続く・強くなる場合は、整形外科での評価も大切です。

草津市でお子さんのかかとの痛みにお悩みの方は、一度ご相談ください。いつから痛むのか、スポーツや日常生活のどんな場面で痛みが出るのかも、詳しく伺います。

ご予約・ご相談はこちら

こう接骨院
滋賀県草津市|JR草津駅 東口から徒歩3分

※掲載している症例は個人の経過です。治療の効果や必要な期間には個人差があります。

LINEでお気軽にお問い合わせください
  • URLをコピーしました!
目次